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ブルーベリーのお話

6月 5th, 2008

良く患者様より『ブルーベリーは目にいいの?』という質問を受けます。

これはブルーベリーやニンジンに含まれるアントシアニンという物質が目に良いといわれております。

ただ、食べれば食べるほど見えるようになるかというとその効果は疑問です。

そもそもアントシアニンが目に良いと言われ出したのは第2次世界大戦頃のことで

当時のイギリス空軍は高性能レーダーの開発に成功して夜間戦闘での戦果を飛躍的に向上させました。そのレーダー開発の事実をドイツ軍に対して隠匿するために夜間戦闘部隊のパイロットたちはアントシアニンを多く食べたとイギリス情報部がウソの情報を流したといわれています。しかし、当時のドイツ軍はこの話を信じていたそうです。

中でも夜間戦闘部隊のエースパイロットであるジョン・カニンガム(John Cunningham,1917年7月27日 – 2002年7月21日)は特に夜間視力が優れていて猫目のカニンガム(Cat’s Eyes Cunningham)と呼ばれていました。彼は大のブルーベリー好きでトーストと同じくらいの厚さのブルーベリージャムをのせて食していたと言われています。

アントシアニンが目に良いというのは間違いではありませんがその効果はイギリス情報部の情報操作により過大に評価されているようです。

ちなみにジョン・カニンガム自身は大の猫嫌いでこの猫目のカニンガムというニックネームをとても嫌っていたそうです。

                        ウィキペディア(Wikipedia)より一部抜粋