2009.05.22 ［ 院長ブログ ］ 新型インフルエンザの影響
新型インフルエンザの影響
おはようございます。世間では新型インフルエンザが騒がれておりますが皆様、いかがお過ごしでしょうか？。福岡近県においてはいまだ新型インフルエンザの発症例は報告されてはおりませんが、その発症は時間の問題、避けられないのではといわれております。ただ、ご承知の通りこの新型インフルエンザは弱毒性でありさほど重症化もしないとされております。
ここまできたら、感染を予防することも大事ですが感染したときのことも少し考えておいた方がいいかもしれませんね。現段階ではもしも高熱などのインフルエンザ感染を疑わせるような症状が出た場合には最寄の発熱相談センターに電話にて問い合わせるのが第１の手順とされています。わからない場合には掛かりつけの医療機関へ電話相談されてもよろしいかと思います。
さて、この新型インフルエンザにおける当院への影響ですが…。先ず、マスクが入手困難です。院内感染予防のために業者に発注してみたのですがどこも品薄状態が続いているようでなかなかまとまっては入手できません。
知人からは「マスクは手に入らない？」という問い合わせを何件かうけましたが、とてもそんなに大量には手にはらない状態です。
「マスクは無いけど眼帯ならあげれるよ！」と冗談で返すしかありません（笑）
次に消毒用アルコールも品薄です、機器の消毒などで結構使用するのですが、昨日通常の発注を入れてみたらいつ納品できるかわからないとの業者の回答でした。
異常な状態です。いつまでこの混乱は続くのでしょうか？。早く収まってもらいたいものですね。
皆さまもどうぞお体に気をつけてお過ごしください。当たり前ですが手洗いやうがいは有効です。またもしも、感染しても重症化しないように日ごろからの健康維持も重要とされています。